「ふらり旅」 鴨川や、房総で発見した風景写真

 

 

 

 

場違いですが まし杏 が企画した

朗読楽団の初公演が地味に行われました。

もっともっと見てもらいたい一新で更新に載せました。

是非鴨川でも行いたいです。

 

夏の思い出2

2011年の夏、長狭街道沿いのお土産物屋「みんなみの里」へ行きました。

毎回、農家や個人の作る野菜や、花、移住してきた陶芸家の作品も置いてあります。 そしてカカシ、大根等、変り種を集めて独創的なコンテストを毎回企画します。 今回は「巨大かぼちゃ」でした。 ・・・

続いて、行ったのは勝浦市の御宿です。 目的は「伊勢海老祭り」です。

あまり口にしたことのない伊勢海老・・・小ぶりを二匹。 持って帰りました。

ギーギー泣くので さばくとき 躊躇しましたが、食欲は勝るのです。 

甘味の強い、身がプリプリと口の中で弾けます。 御馳走様でした。

 

 

 

 

 

大山地区祭りと鴨川の夏休み

8月9~17日まで盆休み、母は具合悪かった。 本当に残念だった。

鴨川に一番いる。 そして、一番元気で居るために来た人が元気が無かった。

 

  仕方ない、、、嫌だけれど そんな事 ここの風景にはたまに

綺麗なだけじゃない 恐い自然だって目にするんだから、

それが生きる事。 そおやって、生きてきたのが生き物、そして人間。

 

 知らぬ存ぜぬで、済めば地球はいらない 

 

 そんな、気分の夏休みでした。 20118月29日

 

 

 

 

 

 

自然大国の妖精
自然大国の妖精

今思えば、地震で予定が大きく狂い、しかもそれが、原因で悔しい思いもありましたが、同時に私は、ある出来ごとで違った感覚に気が付きました。地震の2日後に鴨川に急遽向かい停電甚だしい鴨川で昼は厚着して、片付けものを落ち着て済ますと、車で買い物に行きました、当時鴨川ではパンが手に入らない上にペットボトルの水も予約を忘れられ店の人に売られてしまったので手に入らず、山まで汲みに行きました。心配だったのはガソリンスタンド。一般人には封鎖して売ってくれませんので、地元で知り合った工務店の人に聞くと「大丈夫です、私の会社だと販売してくれるから。私が運転してきます」と補給も出来きひと安心しました。夜は電気 の代わりに七輪で夕飯を炊き、ロウソクで母と2人で食事をし、話し込んで疲れた10:00頃には就寝していました。 食事の前、懐中電灯をもって炭を取りに物置まで行ったら夜空は 満天の星と満月が道を照らしていました。 目が慣れてくると庭の花が生きている妖精のように揺れていました。 フッと思いました「電気の性で妖精は用事が無くなっちゃったから今は見えないんだね。」 今の季節、鴨川ではホタルがそこいら中に出るようです。 今年も見れそうにありません…  「祈り」を持った写真。季節は冬場でしたが撮った場所は鴨川にある自然王国。歌手の加藤 登紀子さんのコーヒーショップの庭にて偶々、撮れたものです。2011,6,10

 

 

 

 

 

!番外編!「4月16日 イタリア ヴェネッツィアにて」

 

ローマ、フィレンツェ、ミラノ、トリーノ、マントヴァ、シエーナ、カラブリア、コモ湖、ガルダ湖、マジョーレ湖、オルタ湖、シシリア、パルマと考えてみればかなり観光はしてきたが、問題は観光と言うもので行った事も多かった。親戚はフィレンツェ、お世話になっている先生はミラノ、ローマも指揮者のS.Stella先生にレッスンを受けたこともあった。 まだまだ行っていないところは多い。

  ナポリ、アッシジ、そして

ヴェネッツィア

今回タイトなスケジュールだったので かなり悩んだのですが とうとう、日帰りの条件でヴェネッツィアに行って来た。 全てが夢の町、最近は「何時浸水して消えるか解らない都市」と言われているが、東日本震災の経験もあり無理にでも行って来ようと思った訳です。 日帰りじゃなかったら一週間は居てみたい・・・

 

 

 

 

「鴨川市 大山不動尊」

なんの縁か、我が母は不動明王様を信仰している。 宗教がかっている訳ではないが掲示を受けていたし。 霊的な相談で無償で人を助けた事もあった。 世の中がスピリチュアルブームになって怪しい部分も増えてしまい一旦は頑張ろうと思って居たらしいが引退する運びになり、方角に拘って鴨川を選んだ。 そして自宅から徒歩で30分の所に正一位の官位を頂きながら地味に存在するお寺が 良弁僧正創建、関東三大不動の一つとも言われるの大山不動様。この中の観音様は最も古く当時の巡礼地最後の場所でもあったそうです。 更に上には源頼朝公が難を逃れるため建設した高蔵神社がひっそりとある。

 

 何を隠そう私もそっちの世界は慣れっこであり、この高蔵神社には只ならぬ縁を感じていた。 烏天狗四人、金の竜を見たのもこの高蔵神社である。 それはニエモン島の弁天様かな・・・とか。予断はここまでにして

ここにある狛犬は(獅子だが)玉の変わりに獅子のヤヤコを手に置いている珍しい作風で日本でも1・2ヶ所しかないそうだ。

 歴史は古く建立は1200年前、頼朝が敵の追っ手から隠れるのが目的で高蔵神社(ヤマトタケル尊)を建立し その後、不動堂が作られる。江戸後期の彫刻家、波の伊八(竜の彫刻の画像)の手によって国宝級彫刻がなされているが、風化が進みすぎているせいか、迫力に欠けるのが残念なところ。 中にある絵は狩野洞水と言う方ですが、幻の狩野派の一人で今は研究段階か、リスペクトがあまり進んでいないせいか評価もつけられない、このまま無くなってしまうのは勿体無い。

 

 足腰が悪くなっていて回復したら真っ先に 定期的に上れる様になりたいと豪語していたが・・・冬場の寒さは意外に堪えた。 ほぼ引きこもり(笑)

 この後に私が車を買うまではわりにジッとしていた秋から冬の母だった。

 

 

 

 

「鴨川の海からの声」

私は鴨川に夏来てずっと山に囲まれた 金束に居ました。 交通手段が日に4本バスだけなので山の風景に満足していましたが。

 2ヶ月は母の要望に答える引越しの後片付けと買い物、植木のカット、照明、電気配線確認、地元の挨拶。 更に東京に戻りたまに鴨川に戻っても即行自宅行きのバスに乗せられてしまうのです。 何故なら駅まで迎に来る母はありがたいのですが、駅前にショッピングポイントが地元より多いので~・・・かなり買い物してるんですよ。 なので僕が高速バスで到着に見合わせ旅行カバン二つ分位の買い物をしているんです。。。つまり荷物もち?

ま!

 それも まし杏 としては別にかまわないのですよ?!

ほら、日曜大工とか、そっちメインですからね~・・HPは

でもね。でも

なにか足りないですよね!?

  夏です。

   海じゃないですか!!!!!!!?

なので、とうとう、9月の一週目の帰宅には母が到着する3時間前のアクシー号で

JR安房鴨川駅に到着して つかの間の徒歩2時間鴨川の海のふらり旅、

裸足で歩きました。 後に軽自動車を買い房総を全て回りましたが、

 今でも鴨川の浜は一番でした。 ごみ拾いも自然と心からしたくなり

  持ってきたリュックに詰め込んでいました。 

 

何年ぶりだろう。こんな柔らかく、包まれる海の風は

  無限の旋律が聞こえる。 

 

イタリアのジェノバもシシリーも行きましたが、又違った世界でした。