制作日記: まし杏の日曜大工遊びを         。メインに更新して行きます

月一帰宅で、改良していこう! 我が家とコミュニティースペース

トスカーナ地方
トスカーナ地方

2011年 1月15日   はじめに

ここでは既に経過した日記から更新していきます。お待ち下さい・・・

(更新最新を上にしていきますので、古い記事は下)

 

 

 

________↓↓以降記事↓↓________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東の入口:石畳風

前から、「自分の血のルーツはローマ人じゃないか」と思っていた。理由は作家:塩野七生の作品で『ローマ人は兵士でもあり建築家でもあった』と記され、自分の家の建築を統計して自ら作ったり増築をして楽しんでいたらしいのだ。 私はヘタッピなのにイメージ先行型で造形するので苦労もあるが、父の影響か自分の家をいじっていく事や建設作業は全く苦労を感じないでやってこれる。むしろ疲労感に充実を感じるくらいで今まで殆ど一人でやってきた事はかなり頭脳を使い楽しかった。(ま、本職の仕事になっていれば逆に楽しくは感じないだろうけれど(笑))。 同時に前からセメントでの作業やレンガでの作りに憧れが強かったのはなにか「ローマ」に感じ入る物があるのかなとも思っています。ただ毎回セメントは混ぜ方や作業の難しさを痛感させられます。それだけで「後回しにするか・・」と時間もかかりました。

しかし!!この場所は真東!しかも表入口なんですよ。風水上エネルギーがかなり入ってくる所! 何時までも汚い状態で放置は出来ません!・・・って訳でとうとうセメントと砂利、砂を私のオプチィ(車)君に詰め込みフラフラ運んで、作業に入りました。 重労働でしたが作業は天候にも恵まれ順調、ただけっこういい加減な出来栄え(笑) 石畳風なレンガでの階段だけ・・・あとはウッドデッキってのは少し適当すぎたかもしれない。。。しかし、労力とコストを考えるとこれでよし!と思います。 前から「何時にしようか…」と時期を待って半年過ぎてやっと形が出来ました。レンガはまだ砂やセメントが被っているのでマメにタワシなどで磨けばクッキリしてくる…ハズです。

2014/1/2

 

 

 

西の玄関へのアプローチ

前から雨の時、玄関へ向かう道が水たまりで困っていました。今回はコンクリートを作る素材で余った砂利を使って3cm高めのアプローチ部分を作ってみました。幾らかのレンガと廃材の木で砂利を囲んで出来上がりです。しかしあまった砂利だけでは足りず。結局600kg近く買い足しました。約2mの簡単なアプローチは端を杭で止めているだけですが、まだ雨に晒されていないのでこれで放置しておきます。結局、実際になってみないと解らないのが素人の水回り系です。

2013/12/30

 

 

 

 

壁掛けのシャンデリア

昔の記事を見ると気が付くかもしれませんが、薪ストーブが設置されたことによって壁のシャンデリアが隠れてしまうので東の入口の上方に移動させました。 問題はケーブルの目隠しと、壁中の柱がないので、見える形の板と100円ショップで紙、とちょっとした猫アクセサリーを飾りに作ってみました。 ちなみに薪ストーブ2号の煙突両脇も100円ショップアイティム。

簡単な工作です。

2013/12/28

 

 

 

 

 

 

薪ストーブ:第二号

年末押し詰まり、今回はとうとう

「絵になるから設置しよう」と

意気込んでいた薪ストーブ2です。

前にデカ過ぎたので廃棄処分の

薪木ストーブを頂いたてたんですが

薪のストックが心配だったので

設置しなかった2号機です。

作業に今回秘密兵器を使いました

2年くらいネットを探して、実践も

して、和食器の様々な粘土を至る所で

使いってみました。煙突の口径も150と大きめなのですが120に下げてステンレス板で繋げました。 流石、2回目は慣れたもので設置はほぼ半日で完了。その分、前の段階で頭の中でのイメージが先攻していましたから作るときトラブルも想定内でスムーズ。今回の作業で苦労したのは煙突の外部設置(写真1~2)、煙突への支えが出来なかったのでその台を作った所と、内部(写真3)の換気扇を外し繋げる作業でした。途中の煙突と壁との間を例の耐火性の粘土で埋めたのですが練りが浅かったのかひび割れていくらか落ちてしまいました。でもステンレス板で支えているので固定はしっかりしています。内部設置の苦労は天井が4m以上の場所だったのでハシゴがギリギリ届く感じで怖かった(汗)。立てかけたはしごの最上段に登って作業した感じでした。ストーブの周りはブロックと耐火粘土しかも今回のは大きめなので吸風口をダクトで外と繋げ燃焼率のコントロールを効果的に調節できます。 設置後3種類もの空気調節で燃焼をコントロール出来る事に気がつきました。けっこう奥が深いです。 ここは下の部屋で冬場、母は殆ど着ませんが絵になる場所だったので設置しました。何度か使いましたが使うとそこには猫がちらほら…。流石に同時にフルパワーに近いと300度近くは楽に出せるのですが90Kgあるので移動が苦労します。

2013/12/27ごろ

 

 

 

 

 

   

GWはマシ杏こと私が久々に大作業に着手。 前に勝手口に当たる場所のウッドデッキの基盤をブロックで作ったがそれを基に庭を通る表口のデッキを作りました。 ブロック積みは並行に作るのが大変で今回距離が4m近い長さだったので作るのには苦労しました。 同時に安全のための格子が今まで不動に貼り付けてありましたが、今回から横にずらせて、キーロックで固定も出来ます。 ついでに前から設置の機会を狙っていた{オーニング(日よけの布屋根)}も設置。 植木を供えると結構見栄えも良くなりました。

 

2013.5.5

 

 

 

 

 

薪がたらふく合っても夏場は、邪魔なだけ。と言うか、この大量の切り株達をみて、何度戦意喪失したことだろうか・・・ よってウッドデッキ制作に大きく影響していました。 「退かすのが手間」だけではなくて、こう言った木の集まった所は 「色んな虫が寄生します!!」から!

 

 しかし、夏もたけなわで、冬支度を考える事もしないといけません。

恐る恐るずらしていきますと・・・出るわ出るわ。 手のひらサイズの蜘蛛やら虫という虫が・・・でも、鴨川に来て子供の頃の感覚が戻ってきますとへっちゃらです「うわ~、でけ~!」 捕まえようともしちゃいます。 

高さ190 幅150の 牧倉庫 の出来上がりです。 と言うか全然足りなかったですけれどね・・・

2012/8.14

 

 

 

 

 

「玄関のウッドデッキ」

さ、ほぼ半年かかっている玄関のウッドデッキです。 ほぼ全て張り替えました。グリーンの物が元の木材です。 トタンの屋根(ずっとした)で少し見せましたが、 一番左は車用の屋根が着きました。雨の日、助手席の人は傘をささないでも乗れるのです。 さて、問題の「足場」ですが。 今回相当苦労したのが、土台をブロックで作ったことです。 何故ブロックか・・・ウッドデッキと言えば「全て木」なんですが、この地帯想像以上に木が消耗が激しいです。つまり 「張替えが楽」を考えないといけない。 しかし土台の場所はコンクリ地面で排水のためとても段差が激しい。。。ブロックをただ並べるわけにもいかないのです。 つまり、ブロックを同じ高さに水平に並べるのはセメント、コンクリで相当苦労したわけです。水平器を使い最終的には少しずれていますが歩行には問題ありません。冬場に半分土台コンクリートを作っておいて良かった。ようやく次に移れます。

  さて、「ブロックの土台にどうやって板を打ち付けたか・・・」一番右の図を見てください。全て廃材から発想が浮かびました。。。ブロックは穴空いてますよね。ここにヒントがあります。 ブロックは他の写真のとおり一列ずつです。そのブロックの上に一枚張りの板を載せますこれは最後のデッキ板を固定する重要な基板です。だが、この板がブロックに固定されなければズルッと横に滑りますよね? それがこの基板の秘密。板はブロックの穴に4~5箇所突起の棒を付けておきます。これがブルックに刺さり噛み合う様になります。 そして多少ブロックに段差があってもここで(木材で)調整でき、そして張替えは上の板の老朽に何時でも対応するわけです。 一番手間な骨組みはほぼ永久的に残ります。 これが最初から計画していた 「骨組みブロック作戦」です。

 かなり進めましたが、まだ完成ではありません。65%です。 デッキは、廃材、スマートドリル、ブロックは軽量50っこ(一つ90円の時に買う)、あと砂とセメントです。 コンクリやモルタル作りは最初面食らいますが安上がりで丈夫でいろんな場面で役に立ちます。同時に廃材の底が見えてきました。

 

2012。8月17日

 

 

 

 

 

久々の更新です。 最近はかなり落ち着いたので細々した事ばかりでした。 同時に薪ストーブの後、つい最近手がけたのはこれ、良く有る「引き戸」です。元は厨房のグレーの安っぽい引き戸でした。 これを100円の壁紙を使います(笑)。 それは表、先ずは100円の落書き用の紙一枚一枚を水で薄めたボンド水に濡らしながらクシャクシャにします。 そして一枚一枚自由に貼っていきます。下地が透けるので3重くらいにはなります。 そして乾くまで一日待ち角を切っていきます。 塗装は赤と黄色水性塗料を程よく混ぜて水でかなり薄め、刷毛で塗ります。適当さが肝心。ちょっとした大理石風な色合いになりました(自分的にw)。 しかし、表の作業はハッキリ言ってとても手間が掛かりました・・・。裏の作業では近くのホームセンターで900円の白地の壁紙を購入し貼り付けます。 そして最後は同じように水性カラーで塗装。おっと、因みに、最後の仕上げを忘れてました。 紙は良く汚れていきます、それに壁紙も塗料も弱いので、最後はコーティングにシンナー系の半つや消しクリアスプレーで上塗りして完了。 これが意外と部屋をガラッと明るくしてくれました。 特に手間を惜しまなければ紙とボンドと水で出来てしまうのです。

 2012、7月と8月14

 

 

 

 

アーチ入口制作
アーチ入口制作

前に床を一段上げた部屋を、紹介しましたが、前から問題になっていたのは、通路のドア口だ、床を上げたかげんで、高さが160cmしか無かったので、知っ ていて屈んでも頭をぶつける事がしばしば・・・結局、電動ノコギリを使ってアーチ丈にカットしたのだが・・・結構、思う様にラインが丸く行かなかっ た・・・大問題だった(笑)。

リホームをしてもらって壁紙が完了しだい取り掛かった。 アイディアは、イタリアのレンガで作られたアーチ戸口。色は検討中だが、乳白の木の素材色が気に入ったのでそのままにしている。

制作の展開図
制作の展開図

角材は トドマツで柔らかくもろいのだが、加工しやすい。左上の様に約30近く切って矢印①、角を丸くヤスリで削る。これはレンガっぽくするため簡単でばらつきを態と出す様にする。矢印②壁は石膏ボードだから釘やネジは簡単に抜けてしまう。なので壁の中側からブロックの木を止めていく、矢印③両面澄まし、壁の厚みに合わせて厚手のベニアを これまた数首に切り分け貼っていく、矢印④片面は多少変形で対応するしかなかった・・・ 矢印⑤完成。   感想、思ったより楽で進んだ。隣のドア入口が並んでいてそこの施工が苦労したが木で作る場合色んな形に加工できるのが利点。いざとなれば木工ボンドは強力に張り付くので自由度は高い。しかし今回はドリルで止めた。再加工が閃いたら直せるようにしたかったからです。

2011、12月27日

 

 

 

 

 

改築00
改築00

2011の5月から、 大きな悩みが発生、、元々お店の店舗だった上に、不要なエアコンを撤去した広間に人が寄り付かなくなっていた。。。 何故なら写真のとおり天井が黒、そして、雨漏り、無数のハロゲンライトは異様に電気代を食う。 ここの工事だけは諦めていた。 そして変わった梁が部屋の真ん中を通っているが、震災の後、ここからの雨漏りが2箇所から、5ヶ所・・・そして等々 プロの業社に頼むことになった。。。

改築01
改築01

頼んだ業者は3社。 最初は解体専門と簡単なリホームを頼む予定だった。 

どちらも良い業者だったと思うけれど、比較的、私の要望に答え様と接してくれたのは SOU開発の鈴木さんだった。 個人で廃棄物処理やリホーム、幅広くやっている。まだ30そこそこですが、兎に角、我侭な要望に答えようと真剣になってくれたのと、最低ラインの予算での発想を理解して頂けたのとそれを選考して行ってくれるのが、最終的に決定打になった。そしてそれが長~~ぃ改装工事の始まりだった。。。

解体の作業は2日でほぼ完了したが工事の途中、発覚したのが雨漏りの深刻さだ。 結局真上のベランダからの漏れているのがこの部屋の天井に辺り。 ベランダの雨漏りから始まることになった。

このままでは、天井を張り替えても直ぐに染み込んで無駄になってしまうし、何しろ、屋根裏が崩壊してしまう。 

そして、防水工事を先にすることとなった。原因場所はベランダ。ベランダはかなり特殊な素材を使っていて ボンドで防水床材を貼ってはいたが、「ベコベコ」言うのと、雨漏りの場所であったので私は、待ちきれず剥してみると。。。。ステンレス板が錆びて腐っていた。「な~んだ!こりゃ!」である。 今思えば、「不動産屋はかなりハッタリをかましたんだな…」とかなりガックリした。 床に変形しやすいステンなんて・・・我慢できず等々、自分で手を加えてしまったが最後、、、それが失敗だった。 ベランダ雨漏り施工は確実に素人には出来ないと思い知らされた。 そのせいで逆に鈴木さんも頭を悩ます。 防水工事業社がその部分を理由に引き受けないからだ。。。 3社目にしてやっと「Goサイン」を出してくれる業者が話に乗ってくれた。

 値段的にも応急処置に近いのに、防水塗装を全面してくれた、大作業でありながら、しかも壁まで塗装してくれた。 SOU開発の鈴木さんが約2ヶ月かけて探してくれた御陰で、非常に親切な業社に巡り合えた。 その作業もほぼ5日位で完了したが、リホーム期間は予定を遥かに超えた。

改築02
改築02

そして、私のくどい再三の電話もあり(笑)、等々部屋の工事が10月始まることになった。 しかし、これだけ時間が空くとアイディアも変わるもので、照明の配置など少し発想が変わっている。 でも SOU開発のフットワークは軽快、特に社長でも有る鈴木さんは休みも来てくれる仕事の鬼「大丈夫ですよ」と引き受けてくれる。(私とは大違いだw)。 

作業で一番悩ましかったのが、電気配線。。。実は無数のハロゲンライトを天井から取る上に無駄な配線を全部整理したいと母が発案していた。 これが想像を超えて厄介だった。 元々の作りも変わっていたのだが、天井も狭いので配線を通すのが大変な上に、つなげ方も素人がやったみたいな配線だったからだ。 配線には「地元が小湊です」と言う方がブツブツと独り言を言いながら次々とキッチリ進めていく、実は私も作業している時、独り言を話しながらやるので非常に親近感を持ったが、作業は緻密で綿密になさるのが決定的に違うけど(笑)。

そして念願の改装は完了した。 非常に、綺麗に、そして工事も安心して任せられた。 感動したのは30K近いシャンデリアを吊るすアイディアを実行してくれたことだ。 これが、私の人生でも初めて見た 点灯姿だった・・・感無量です。

制作した SOU開発の鈴木さんも約半年の付き合いともなったので、完成に満足したと思います。ご苦労様でした! 

下に写真を載せますが、シャンデリアは30年倉庫に寝かせていた物。 何時使うでもなく持っていた無用の長物が今役に立ったのである。 

2011,11月中頃 

 

 

 

 

 

 

階段途中の開きスペース: 前から裏玄関が狭く入口として多用する割に収納が足らない事が気になっていた。「コの字型の階段」なので角が広い割に物の持ち運びには狭い感覚があった。 角っこのスペースに取り敢えず。廃材の合版を使って棚を作ったが、これが今や便利極まりない。 何辺も階段を昇り降りしてぶつからない距離感を図ったらこの変形台形の棚になりました。 

制作 2011、9月頃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「玄関のデッキに屋根を」

今回も無謀な四日間の話です(笑)。 前々から(左写真は綺麗ですが木や中はボロボロ)ウッドデッキの屋根は、ほぼ屋根の機能は無く飾りだったので雨の日は玄関で狭い動きを強いられていました。

 以前から色んな寸法を計り空想をしていましたが。中々手強そうだったのと未知のトタン屋根作業に臆していて延期していましたが等々! トタンの屋根をつける思い切りをつけカインズホームへ飛んで行きました。 

トタンと材木と材料で10000円ちょっと、借りた軽トラが二倍の移動時間を使う事となり作業は夕方から・・・作業を始めていると『明日の帰りがかかった』私の緊張感を察したのか近所で知り合いになった上条ちゃん・・・いや。上条さんが「ぬうっと」表れ手伝ってくれました。作業は19:00にまでなりましたが大量の蚊に刺されてまで手伝ってくれました。感謝です。

次の日、朝。昨日は夜で気が付かなかったのですが一箇所トタンが二枚重ねで釘を撃ち込んでいました・・・どうりで枚数が合わないはずだ。

 一旦やり直し、全てのトタンを張り合わせ屋根に載せ固定。何とか完成!!

兎に角、上条さんが貸してくれた電動ドライバーが便利ですごい速度で進みましたよ。 「コーラの空き瓶を手にしたブッシュマン」いや「象に乗った侍」ぐらい強い武器です。  その日、バス停まで送ってもくれた上条さん。昨日の手伝いで足が蚊にボコボコに腫れていました 「いや、もう慣れっこなんで」と言っていましたが、こんな無謀な作戦に参加いただいて、しかもの足の被害は大きかった模様・・・(合掌) 

今回はトタン屋根だけでした。 本当は足場のデッキがもう崩壊寸前なんで次回はそこを、全く違うデザインで考えて行きたいと思っています。

   2011/6月中旬

 

 

 

 

震災直前でしたが。寒さを防ぐ、猫の侵入を防ぐ両方の理由で、戸を付けた。勿論取り外し可能。自動とはいかないがバネで戻りマグネットでピチット止まるようにしています。 3月1日頃

 

 

 

 

 

 

 

緑のデッキ
緑のデッキ

暫く空いて、戻って裏玄関入り口のウッドデッキがあっちコッチもろい事に気づく、一部だけ(正確には1/3だけ壊した)切除し、残りは直しを加える方向で行こうと思い、早速チェーンソウ活躍。 切ってみて思ったのはデッキの狭さは感じず庭のスペースが増えた感じになった。 最終的にはここが機能する仕掛けを作るつもりだ。11.3

 

 

 

 

結局、イタリアに行くのが延期して、どうにか4月3日の便が取れた。どうしても行かなければならない・・・ 5月までに済まさなければいけない仕事以外の親戚ぐるみの難問題だから、2週間行って来たが、イタリアは異常に熱かった。同時にイタリアで日本の原発問題は人事ではなく、今年からイタリアで87年いに封鎖した原発を再活動するかの国民投票をする予定だった。。。無論結果は無理だろう、今まで国民投票で駄目だった物が今年のましてや日本のこの影響を見てOKをだす人は居ないはずだ。 そう信じたい  

 取り合えず、1日だけ休みが取れたのでヴェネッツアを観光しました。

日帰りだったので、不完全燃焼な感じですが「ふらり旅」で写真をUP。4月18日

 

 

 

3月11日 東日本震災がありました。 九十九里地区より南の房総地区に被害は少なかったようですが、その日の影響で雨漏りが酷くなっていました。原因はベランダからの浸水でしたが当時、TVや会見で流される原発の脅威はかなり精神的に威圧的で急遽鴨川の自宅に帰りましたが東京に戻る予定の日に雨があり、前から少しあった程度の雨漏りがかなりグレードアップしてました。 原因はベランダと突き止めて、ブルーシートでカバーした所無くなりましたが、 かなりの年月浸水があったみたい・・・ 何れ安い方法で何とか直さなくては・・・  3月25日

 

 

 

 

またしても、イタリアに帰国、予定が押し詰まってきた。 行くのは3月の予定だけれどその為か、鴨川に帰っても日記更新のネタが作れません・・・メールで引っ越した加茂川の写真をフィレンツェの叔父にも見せたが、あまりの田舎っぷりに度肝を抜かれていた(笑) 今年は質素に行こうと思います。 と言うかイタリアに観光や親族訪問などの浮れた内容でもなかったからですが、 少しは観光的な事出来るかなと1~2日は・・・       

2月22

 

 

 

 

 

(写真左上から順に進展させました)

次に着手したのは厨房スペーズだった場所、とにかく買い取り業者でリベラルになったこのスペースだが、壁前面にステンレス板が張ってあり些か冷たい感じなのと、果ては床がコンクリートむき出しで一段低いので冬場は寒いのである。 特に2010冬場は異常に寒かった。 作業としてはまず、地盤を組んだ時の基礎になっている様で軽量ブロックが丁度良い高さになっていたので、30個のブロックを台にして厚さ1.2mmの合板を敷き詰めるといったもの。 ただし、床の板を固定するのにブロックにドリルは抜けてしまうのでブロックの間に強度ある木をクサビで打ち込みドリルネジを打ち込める様にする。 これが3日掛りだった。最後はブロック別のカーペットと元からあるカーペットを組み合わせた。 玄関ドアは下を少し削る羽目になったが開閉はOK。更に玄関が狭いのでドアから1m3を下足スペースとして追加。 隣接する部屋は中側まで続いているのでそこも同じ段にしてドアも長さを合わせて切る。

これで一部屋少し使える状態となった。 まだ壁、コンセントの施工がいい加減なので安く仕上がる方法を考えて一気に作業に取り掛かろうと思う。 とにかく天井も屋根裏を見たらシャンデリアもいけそうなので検討してみる価値はありそうだ。 とにかく今回はリホームらしい事が出来たのでとても満足している。

\\\\(^O^)//// 1月7日.

 

 

 

 

   ↑ 「屋根付きウッドデッキのステージ」(パッと見は良い屋根付きデッキ) ↑ 

最初から庭に備えてあった野外小屋があった、庭に面して立てていることから野外でライブをやっていたか、屋外レストランをしていたのだろう。使用している 木材も強度が強く他のウッドより風化が進んでいない。 最初はこれを夏にバーベキューなどの目的で使えるを思っていたが、真東と言う事もあり冬場になると 日が隠れてしまう、オリーブの木はなるべく長く日を当てないといけないので、解体する事にした。 しかし、これが凄い労力だった。

時期も時期だし友人も居ないので 一人でチェーンソウを使い重さ200Kg以上はある屋根を3分割し解体する。一辺が凄い重量なので、梯子で登り本木を肩に担いで少しずつずらして、最後はロープで地上に落とす。 屋根裏が五寸釘だらけなのでのだけ頭から落ちればまさしく血まみれだっただろう(笑)  で3日、お正月早々、みんなノンビリしている最中騒音を出しながら、時には諦めかける無理な状況に追い込まれながらも凄い表情をしながら(狂人?)チェーンソウを振り回していた(笑)。 国道を通る車から視線を気にしていたら進まない。 しかし、最後のデッキ部分と地盤のコンクリート台は強度が非常に強かったので地元のボランティアに頼んでやっと解体できた。 2011,1,3

 

 

 

 

換気扇・・・ウプ
換気扇・・・ウプ

二台の巨艦用品がなくなり、少しずつこの部屋に着手し始めた。 何せ厨房だっただけに喚起する場所が3箇所もあるのでまず、やや大型の換気扇を取り外す事にした。意外に苦戦、まず150×80×高さ80のステンレスフードを外ずし、壁のステンレスも外しつつ、換気扇を抜き取ると壁の間の本木が殆ど腐っていた。壁の間の腐った部分を削り、殺虫粉を撒いてプラスティックスプレーで加工し画の様に合板板を外と中からボルトであわせる様に止めた。

凄い地味なこだわり
凄い地味なこだわり

ここに来て思ったのが、塩害もない区域なのに金属物の錆び、木の腐りが早いって事です。 ナノで外の部分は合板をアルミテープで全て包み上からスプレーで保護しました。 タマタマ近所のコメリで排水用のパテを安売りで購入したので満遍なく周りの隙間に接着に使いました。 

2010,10,8

 

 

 

 

 

左ミキサー170キロ  中央コンベクションオーブン230キロ 

右が店のスペースに編み上げの椅子が40脚、これらを処分する事にした。椅子は編み上げになったもので案外近所で欲しい方が直に申し出てきたので差しげる事にした。 しかし、ミキサー&オーブンは最終的に「業務用品買取業者」にお願いした。 最初は個人売買しようと3ヶ月粘ったが、輸送だけに30万は下らないと聞いて、素人には到底無理な作業と知った。 しかも頼んだ業者の担当が凄く親切で二つとも2007年製だから、こっちがプラスになる計算で買い取ってくれた。 実行日程まで早くおよそ2週間で段取りが付いた。屋内にレールを敷いて、ウォークリフトも使っていた。 やっぱりここはプロにお任せだ。

パン屋さん?
パン屋さん?

ここには得点が有った。 新品のプロ使用のミキサーとオーブンが付いてくるのだ。凄まじい大きさと重量。 最初、母が使うかと思ったが この厨房スペース自体要らない・・・むしろゲストハウスに改造だ。 しかし、200キロ二つ・・・専門業者に聞いてみて引き取ってもらう事にした。 9月12日~

 

 

 

 

 

リサイクル門とヤシの木の配置
リサイクル門とヤシの木の配置

最終的にカーブの後2mほど進めて、体力と休暇の限界が来たので伸ばすのを打ち切りガーデン用の門を打ち込む、しかし、思わぬ誤算があった、それはここの地面から深い砂利を敷かれていた事だ。 この時は打ち込み式のこの門を10cm位しか打ち込めず、突風が吹くと倒れることもあった。 最終的には地面に木槌で更に20cm打ち込み完璧に固定した。 

ここはいったん休憩・・・8月18日

カーブ箇所
カーブ箇所

真直ぐに敷き詰めるのは簡単なブロック、しかし先に進むとカーブを作らないといけなくなった、何故なら後の写真で判ると思われませすが残したかったパームスの木がぶつかってしまう。 結局、試行錯誤しながら上記のように組み合わせられた。 かみ合いの良いブロックだったのが幸いした。

 

カーブを作って出来た隙間に土と砂利を敷き詰めてみて、ついでに芝生も突っ込んでみたが・・・枯れた(笑)

 

直し途中
直し途中

庭にはブロックが敷き詰められていたが 何故か不揃いだったので剥がしながら表に繫がる道を作る事にした。 剥がしたブロックは相当あったので在庫の余裕はあったが でこぼこした地面を適当に均しながら少しづつ進めていく 写真の奥側は店の方の入り口に繫がる、枕木の階段とウッドデッキを通り入り口となる。・・・8月16日

 

最初の工事
最初の工事

とにかく庭が凄い事になっていた。 5本のやしの木?(南国樹木)と雑草である。 引越しが決まる前に「ふるさと不動産」の計らいで3本ほど無料で抜いてもらえる運びとなった。 よく知らなかったが根っこから抜くのはかなりの料金が発生するらしいが、ヤシの木自体、売るとそこそこ値段があるらしく差し引きゼロ円でやってくれた。・・・感謝。6月頃

 

 その後、ネットで購入した電動チェーンソウで、まし杏 1本づつ切って行く、難関だったのはおよそ4mのシュロと言う木だった。ロープをつけて倒したい方角に引っ張りながら母と協力しながら行った。 しかしこの樹木は非常に固い上に木を保護する毛の様な物がチェーンソウに絡みつくのだ。何度と無くソウのクリーニングで作業を中断されながら残り2cmまで来たが非常に硬いので中々倒れず。残り1cmでパキンと折れ倒れた。 しかも薪としても燃えにくく厄介な木だ・・・7月10日

 

Twitter